翻訳のように、じっと机に向かう仕事をしていると、花に水をやったりその辺を片付けたりという、家の中でのちょっとした動きが気分転換になります。
パソコンに向かって煮詰まったとき、私はよく顔を洗います。空気の乾燥しているパリで、一日に何度も顔を洗うなんてお肌には過酷と思われるかもしれませんが、アミノリセのローションと出会ってからは、その心配もなくなりました。すっぴんの顔をさっとすすぎ、そのあとにローションを数滴手のひらにとって、ぱしゃぱしゃと染み込ませていきます。これを何度か繰り返しているとアミノ酸の力で、肌がみるみる潤ってきます。その効果たるや、ブランドもののリッチなクリームも顔負けです。しかも、肌をよみがえらせてくれるだけでなく、脳にも刺激を与えてくれているようで、頭が冴えてくるのです。ま、気のせいかもしれませんが、あれこれ念じながらぱしゃぱしゃしていると、それなりの効果があるようで、最近では「消えろ」と念じていた頬の染みが目立たなくなっているのに気づいて驚きました。
私には翻訳のほかに、料理人のパートナーがオープンした『Wa-Bi Salon』という日仏食文化のコミュニケーション・スペースの企画という仕事があって、このサロンにふいに、お客様が見えたときなど、突然、呼び出しをされることも。そんなときは、人様の目に耐えうる姿にすばやく変身しなくてはなりません。まずは顔を洗い、ローションをぱしゃぱしゃ。三回も繰り返すうち、鏡に映る自分の顔に潤いと共に、ほどよい緊張感が漂ってくるのがわかります。これだけで身も心もリセットしたような気分になれるのですから、本当に不思議。たった五分足らずのひと手間で心身をリフレッシュされてくれるアミノリセのローションは、私の日常に欠かせない、一石二鳥の宝物です。

翻訳者。パリ在住。エマニュエル・ラボリ『かもめの叫び』、リュック・ベッソン『アーサー』(角川書店)など小説やノンフィクションの翻訳書多数。最新刊はキャディの『切除されて』。

パートナーのドミニク・ブシェ氏が長年温めてきた、日仏の食文化のコミュニケーションを図るスペースがパリにオープン。福光屋とのコラボレーションから生まれた純米酒をはじめ、日本で見つけた「本当に美味しいもの」の販売やご紹介をしています。また、キッチンスペースでは、ブシェ氏自らがお客様の目の前で腕を振るう料理をご堪能いただけます。フランス料理にもマッチする日本酒の試食会や料理教室など、松本百合子さんはこのスペースの様々なイベントの企画にも携わっています。
Wa-Bi Salon
9,rue Treilhard 75008 Paris
Tel:01 42 89 11 14
Fax:01 42 89 11 14
http://www.dominique-bouchet.com




