ニキビの基礎知識「大人ニキビと青春ニキビってどう違う」
10代~20代前半にできるものを「青春ニキビ」、20代後半以降にできるものを「大人ニキビ」といいます。ニキビが出来る基本的なメカニズムは、毛穴に詰まった皮脂を栄養源に皮膚の常在菌であるアクネ菌が繁殖し、それが出した炎症物質でニキビになるということで同じなのですが、その原因に違いがあります。
「青春ニキビ」は、思春期になって男性ホルモンが盛んに作られることで皮脂分泌が活発になり、毛穴の皮膚が硬くなることが原因です。男性ホルモンは男女共にあり、思春期、すなわち第二次性徴期になると男性の場合は精巣および副腎皮質から、女性の場合は卵巣および副腎皮質から男性ホルモンが多量に分泌されます。おでこやTゾーンに出ることが多いものです。ただし、青春ニキビの場合は大半が、成人を向かえる事に自然と治ります。
「大人ニキビ」は吹き出物といわれることもありますが、原因は様々で、しかも複数の要素が絡み合っているケースも多く、誰にでも効果のある対処法があるというわけではありません。フェイスラインに沿ってUゾーンと呼ばれる頬、顎、口まわりなどにできることが多く、治りにくい上に、繰り返しできることが特徴です。
大人ニキビの主な原因
| 1. | ストレスや生理によるホルモンバランスの崩れ |
|---|---|
| 2. | 不規則な生活習慣(食生活の乱れ、睡眠不足) |
| 3. | 乾燥 |
| 4. | 新陳代謝の悪化 |
| 5. | 紫外線 |
| 6. | 便秘・冷え |
ニキビ肌へのケアとしては、どちらのニキビも同じ方法でよいのですが、大人ニキビは上記の原因を解決しながらのケアが大切になります。













