平成18BYの酒造りもいよいよ終わりが近づいてきました。5月4日には今年の仕込をすべて終了する「甑倒し(こしきだおし)」という、酒蔵にとっては、まさにお正月を向かえるような行事も終了し、後はすべての醪(もろみ)を搾り終える「皆造(かいぞう)」を待つのみです(5月24日頃を予定)。ちなみに、BYとは酒造年度(Brewery Year)のことで7月1日から翌年の6月30日までを1年間と定めています。
さて、kome-hacco通信の春号でも御報告しましたが、無農薬栽培の「フクノハナ」という、お米を用いて造った「コメ発酵液FRS」も4月末に上槽を迎えました。我々にとっても初めての仕込みでどんなコメ発酵液になるのだろう、と興味津々でしたが、本仕込み前に何回も研究室レベルの少量仕込試験を繰り返して挑んだので、スムーズに思った通りのコメ発酵液が出来上がりました。早速、スタッフで評価しましたが、「う~ん、飲んでも旨いなあ~」と思わぬコメントも出た次第です。
このFRSは今現在のすっぴんエッセンシャルズに使用しているFRS-12と区別する意味でFRS-14(仮称)と命名致しました。さてどんな商品になりますでしょうか?
乞う御期待!