美肌をつくる洗顔術とスキンケア
福光屋の酒蔵コスメや自然で健康的な美肌づくりの提案を、美肌クリエイターの及川三由紀さんと共に月1回ペースでご紹介していきます。
A.洗顔しすぎると、肌にとって大切なものまで洗い流してしまいます。脂で肌のべたつきが気になるとありますが、もしかしたら過剰な洗顔やクレンジングから守るために肌が自ら油分を分泌しているのかもしれません。よっぽど汚れがひどくなければ、1日2回の洗顔で充分なのです。洗いすぎはニキビや吹き出物、乾燥、シワ、クスミなど様々なトラブルの原因にもなります。まずは正しい洗顔方法とスキンケアで、肌を回復させてあげましょう。

何より大切なのは正しい洗顔方法をマスターすることです。「美肌への近道は正しい洗顔から」といっても過言ではありません。化粧水や美容液によるスキンケアももちろん大切ですが、きちんとしたクレンジングと洗顔が美肌づくりの最重要課題です。メイクや汚れをきちんと落とし、肌をリセットしてあげることが、健康で美しい肌へと導いてくれます。
クレンジングはメイクをただ落とせばよいというものではなく、クレンジングをいい加減にすると肌を汚くしてしまいます。しっかりとクレンジングすることは、スキンケアよりも大切な基本中の基本です。「つけたら必ず取る」を習慣にしましょう。
メイクをしたまま眠ってしまうなんて、汚れた衣類を放置するようなもの。汗や脂が酸化して毛穴が詰まりやすくなり、シミができ、素材(素肌)そのものまで傷めてしまいます。10代、20代の頃は回復も早く油断しがちですが、その積み重ねが30代、40代の肌に反映されます。そして30代、40代で何をしたのかが、その後をさらに左右します。「既に手遅れ」なんてことはありません、年齢に関係なく気づいた時に正しいお手入れを始めましょう。
どんなクレンジング剤を選ぶかも大切です。しっかりメイクを落とせるオイルクレンジングを利用している方も多いと思います。一般的にクレンジング剤や洗顔料には「合成界面活性剤」が使われています。これは強い洗浄力とたんぱく質を溶解させる力を持ち、油分を含む汚れを水で洗い流す際にパワーを発揮します。しかし、メイクは落ちるけどヌルヌル感がなかなか取れずダブル洗顔が当たり前。これでは肌のうるおいは、どんどん失われてしまいます。
強い界面活性剤は肌を傷める可能性がありますが、メイクをしたらクレンジングをしないわけにもいきません。だからこそ、どんなクレンジング剤、洗顔料を使うかが大切なのです。福光屋の「アミノリセ」「すっぴんエッセンシャルズ」は、どちらも肌の負担を最小限に抑えながら、きれいに洗えるように開発されています。
「アミノリセ」のクレンジングミルクは植物性界面活性剤を使って作られています。「すっぴんエッセンシャルズ」のクレンジングリキッドも、石油系界面活性剤を使わず、さらにオイルフリーなのでベタつきもなく、お風呂で濡れた手でも洗える優れものです。どちらにも昔から美肌効果が注目されてきた米糠から抽出した「コメヌカ油」が使われ、洗浄力にすぐれ、肌なじみが良いのが特徴です。
メイクを落としきれていないと、肌に汚れが蓄積されていくので、クレンジング剤をよくなじませて洗いましょう。またクレンジングの際は肌をこすらないように、すすぎ残しがないように注意しましょう。
| メイクは落としても、うるおいは失いたくない方に | オイルフリーでお風呂でクレンジングしたい方に |
![]() アミノリセ クレンジングミルク |
![]() すっぴんエッセンシャルズ クレンジングリキッド |

洗顔は泡が命です。きめの細かい泡が毛穴の中に入って汚れを落とすので、指が直接肌に付かないくらいのたっぷりの泡で洗顔しましょう。
どうしてもゴシゴシと顔をこすってしまいがちですが、これがシワや色素沈着の原因になることもあります。こすっても毛穴の汚れは出てきません。力任せではなく、泡にお任せすることが大切です。お掃除部隊の泡をやさしく毛穴に押し込む感じで洗い、その後ぬるま湯でやさしく洗い流しましょう。冷たすぎると毛穴が開かず汚れがうまく取れず、熱すぎても皮脂を余分に取りすぎてしまいます。すすぎの時にもこすらないように、毛穴の中の汚れを抱え込んだお掃除部隊の泡をぬるま湯で外に出してあげるイメージで。
洗顔時のブラックゾーンは額の生え際とアゴ下。ここは毛穴や皮脂腺が多く、ニキビができやすい場所です。そして、しっかり洗うのが難しい部分で、すすぎにくい場所。それを意識して洗顔するのと、そうでないのとでは全く洗いあがりが変わってきます。洗顔の時には毛穴という毛穴にフワフワの泡をやさしく入れ込み、それをキレイな水で清め流すイメージを意識してください。
正しいクレンジング&洗顔をマスターしたら、次はスキンケアもマスターしましょう!
アドバイザー:及川三由紀[おいかわ みゆき]
東京都出身。美肌クリエイター。エステティシャンとして美肌づくりの現場に20年間従事。皮膚科でのスキンケアや美容指導でも活躍。「安心して使える」「本当に肌にいいもの」を公私にわたり探求・検証し続けている美肌のスペシャリスト。福光屋のスキンケア化粧品は2005年に出会って以来の愛用者であり、2008年秋からは福光屋の化粧品開発にもアドバイザーとして参加。最近では有機野菜、玄米などの自然食や、ヨガ・瞑想を取り入れた体の外側と内側(メンタル部分)の両面からのアプローチなど、バランスのとれた美を追求している。