福光屋の酒蔵コスメ開発ストーリー
福光屋の酒蔵コスメや自然で健康的な美肌づくりの提案を、月1回ペースでご紹介していきます。

福光屋の酒蔵コスメ開発ストーリー福光屋の酒蔵コスメや自然で健康的な美肌づくりの提案を、月1回ペースでご紹介していきます。
A.ずっと昔から酒蔵で働く人の肌はキレイだといわれてきました。芸妓さんが白粉を塗る前に日本酒を化粧水にしていたり、料亭の女将さんたちが残ったお酒を手肌につけたり、お風呂に日本酒を入れると肌がキレイになるなど、さまざまな美容効果が民間に伝わっていました。そこからヒントを得て、酒蔵生まれの日本酒化粧水「純米酒すっぴん」が誕生しました。以来、福光屋では開発を重ね、日本酒の醸造や発酵技術をいかした化粧品づくりに取り組んでいます。

福光屋には「すっぴんエッセンシャルズやアミノリセは日本酒なの?」という質問もよく寄せられます。それもそのはず、福光屋は江戸時代創業の380年以上も続く老舗酒蔵ですから、そんな疑問が起こるのも当然でしょう。
答えから言ってしまうと、福光屋のコスメの中で「純米酒すっぴん」は“日本酒”に分類され、その他の「アミノリセ」「すっぴんエッセンシャルズ」「フレナバ」は“日本酒ではない化粧品”となります。いずれも化粧品の用途で作られたもので化粧品であることに間違いはないのですが、日本酒なのか、そうでないかはベースとなる成分によって区分されています。「純米酒すっぴん」は酒販店でしか販売できない日本酒の化粧品で、その他は福光屋が独自開発した「コメ発酵液 FRS」をベースにした化粧品です。

福光屋の“日本酒ではない化粧品”の第1シリーズが「すっぴんエッセンシャルズ」です。この「すっぴんエッセンシャルズ」が生まれるきっかけになったのが“化粧水として使う日本酒”として誕生した「純米酒すっぴん」です。これがインターネットの口コミを中心に全国へ広まり、各地から「どこで入手できるのか」という問い合せが殺到。しかし、日本酒であるため酒販店でしか取り扱えないという問題がありました。
「日本酒ではないけれど、日本酒のよさをいかした酒蔵ならではの化粧品はつくれないか…」と試行錯誤した末、酒づくりと醗酵の技術を応用した「コメ発酵液 FRS」の開発に成功。そして完成したのが「すっぴんエッセンシャルズ」です。
「コメ発酵液 FRS」はアミノ酸の含有量が通常の日本酒の2~3倍あり、肌によい成分が凝縮されています。そして日本酒に純米酒や大吟醸酒、辛口や甘口があるように、成分や効果、アルコール度数が異なるさまざまなバリエーションがあります。「すっぴんエッセンシャルズ」にはアルコール分を含んだ「コメ発酵液 FRS-12」が使用されています。その特徴や成分をローションを例にご紹介します。
コメ発酵液 FRS-12 【保湿】
福光屋が独自開発した、お米を醗酵させることで作り出される天然の美容液。20種類以上もの天然アミノ酸が肌にうるおいを与えます。
BG(=1,3-ブチレングリコール)
【保湿】
保湿剤としてよく使用されるアルコールの一種。植物エキスを抽出するのに用い、殺菌作用もあるためクリームや化粧水を長持ちさせる効果もあります。
水
【コメ醗酵液の仕込み水・溶剤】
白山の麓で100年前に降った雨が地中深く染み込み、100年かけて酒蔵の地に流れ着いたミネラルを豊富に含んだまろやかな天然水です。福光屋の酒とコメ醗酵液FRSは、この百年水で仕込まれます。
ヨクイニンエキス 【保湿・消炎】
ハトムギから種皮を取り除いた種子の部分(ヨクイニン)から抽出された濃縮成分。ミネラルが多く含まれ、保湿・消炎効果に優れています。
グリセリン 【保湿】
ヤシ油やパーム油から得られるアルコールの一種。透明で粘性のある液体で、肌を軟らかくし、しっとりとしたうるおいを与える効果があります。
「すっぴんエッセンシャルズ」のシリーズは脂性肌におすすめです。使い心地はさっぱりしていても、しっかり保湿されます。少しアルコールが含まれているので、毛穴が開きやすい脂性肌の毛穴をキュッと引き締めてくれます。脂性肌でも保湿は必ず必要なので、特に乾燥が気になる季節は化粧水の重ねづけがおすすめです。1回だけでなく、2、3回繰り返してたっぷり使ってみてください。お肌の柔らかさが変わってきますよ。