コスメ誕生のヒントは杜氏の肌の美しさから
「杜氏の手は美しい」。昔から、日本酒を造る職人の肌は美しいと言われてきました。また、芸妓さんが白粉を塗る前に日本酒を化粧水に使う、料亭の女将さんたちが残ったお酒を手肌につける、お風呂に日本酒を入れると肌がきれいになるなど、さまざまな美容エピソードが伝わっていました。
寛永二年(1625年)創業の酒蔵・福光屋では、そのきれいの秘密に迫るため、長年にわたり日本酒に含まれる美容成分や米醗酵について研究を進めてきました。そして、お米や酵母の種類により、生み出される有効成分量が異なることに着目。お米選びから酵母の選定にいたるまで試行錯誤を重ね、醗酵が生み出す天然の美容液「コメ発酵液FRS※」が生まれました。この美容液の誕生が酒蔵コスメの第一歩となったのです。
※FRSとはFermented Rise Solutionのこと。文字通り「コメ発酵液」の意味です。
肌本来の力を信じるスキンケア哲学に基づく開発
そもそも人の身体は、外部からの刺激と戦う免疫力や自然治癒力を備えています。ゆえに、福光屋が開発に取り組むコスメは、あくまで肌の機能をサポートする脇役であるべきと考え、できる限り自然に近いものを目指しています。肌が自らうるおいを取り戻し健やかであるために、「肌が本当に望むもの」をつくることが福光屋の化粧品づくりの根本です。
福光屋が考える美しい肌には次の3つの要素があります。水分と油分のバランス、28日周期で生まれ変わるとされる肌の正常なターンオーバー、そして、栄養状態のよい皮膚をつくるということ。これらが満たされた、みずみずしくキメの整ったハリのある肌をつくるために、福光屋は肌へのやさしさを追求し続けています。







